2024.07.23
他人同士が夫婦となる結婚。価値観の違いやどうしても許せない出来事で別居を選択する夫婦も少なくありません。
別居をすると疑問に感じるのが相手の気持ちです。別居してすぐに離婚となれば話は早いですが、中には別居中にもかかわらず離婚をはぐらかす男性も…。
一緒に生活していないからこそ、別居中の夫の気持ちが分からずモヤモヤしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。夫婦とはいえ性別が違うので根本的な考えの違いもあります。
この記事では別居中の夫の気持ちが気になる方必見!別居中の男性心理7選と夫の気持ちを確かめる方法、待ち受ける未来についてご紹介していきます。
目次
近年、さまざまな理由から別居婚、つまりはじめから居住を共にしない結婚スタイルを選択する夫婦は増加傾向にあります。
この場合を除き、はじめから別居婚を選択しているわけではなく、何らかの理由で同居を解消して別居した夫婦に待ち受けているのは復縁か離婚かという選択です。
調査によると、別居した夫婦が復縁する確率は約50%。つまり、半数の夫婦が離婚を選択していることになります。
結婚後夫婦となり、共に過ごしていた夫婦が別居を選択することには理由があり、その理由によっても結果が変わると言えます。
別居した夫婦が離婚する確率は約50%とお伝えしましたが、実は別居した後の二人の未来については夫婦の年齢によって異なります。
どういうことかというと、20代後半~30代という比較的若い世代は、別居後1年以内に約70%もの夫婦が離婚を選択しています。
別居するほどの出来事や価値観の違いなどがあるのであれば離婚していち早く新しい人生を歩みたいと考えていることが伺えます。
対して50代の夫婦になると、別居をしてもすぐに離婚という選択を出さず復縁あるいは数年間別居のままで様子を見る傾向にあります。
中には、戸籍上は夫婦であってもその先ずっと別居のままで過ごす夫婦もいるほどです。
年齢によって家族構成も違えば生活スタイルも異なります。やはり夫婦生活が長くなればなるほど簡単に離婚を選択することができない理由や情のようなものがあると言えるでしょう。
何らかの理由で夫が家を出ていき、別居となった場合待ち受けているのは復縁か離婚かの選択だと前述しました。
別居に至った理由が何であるかは別として、実際に別居経験のある女性に話を聞くと、別居中の夫が何を考えているか分からないと感じたことがある(あるいは感じている)人の声を多く耳にします。
『別居するのであれば離婚を考えているのかな』と思いきや、離婚についてははぐらかす…。そんな状態では『夫は何を考えているのだろう』と疑問に思って当然です。
では、別居状態の男性の心理についてご紹介します。
別居中の男性の気持ちの一つが、別居生活を楽だと感じているというものです。
一人で過ごすとなると何かと不自由を感じそうなものですが、家事をすることを負担に感じないタイプの男性であれば、自分のペースで過ごすことができることに快適さを感じるのかもしれません。
夫婦といえども元々は他人です。生活スタイルや休日の過ごし方、好きなものなど一つひとつに違いがあって当然です。
一緒に過ごすとなるとお互いが妥協していかなければいけませんが、その違いを埋めるのが面倒、いちいち妻に指摘されたくない。そんな気持ちから、別居している方が楽だと感じています。
元々夫婦で過ごしていたり、子どもやペットがいる家庭であれば、別居してこれまでの生活とは異なり、一人で過ごすことに寂しさを感じている場合もあります。
一人の生活がはじめは快適だと感じていても、日を追うごとに家に帰宅すると電気がついていない、誰もいないことに寂しいと感じるのは当然ですし、そんな誰もいない家で生活をしていかなければいけません。
自分で別居を選択したとはいえ、何のために毎日過ごしているのだろうと思うこともあるでしょう。
別居生活を送る中で、一人で過ごすことに寂しさを感じるタイプの人は、妻や家族の温かみを求めて復縁する可能性が高いと言えます。
ちょっとした言い争いや、妻や家族に対する不満から家を出て別居を選択したけれど、いざ別居生活をはじめると後悔や寂しさから家に帰りたいと思う男性も少なくありません。
特に衝動的に家を飛びだしたタイプの人の大半が後悔することになります。
『ごめんね、俺が悪かった…』と正直に言うことができればまた元の夫婦に戻ることはできるかもしれません。でも、自分から家を出た以上、意地になってしまってなかなか戻れなくなってしまいます。
そもそも男性は意地っ張りな生き物なので、自分から謝ったり非を認めることができません。そのため、別居時間が長ければ長いほどますます帰りづらくなります。
家庭内における役割分担は家庭によって異なります。炊事洗濯、掃除などの一連の家事を全て奥さんが担っている場合には、別居をして妻がいない不便さを感じます。
家に帰ってきても食事の用意がない、洗濯ものが溜まりっぱなし…。そんな状態が続くと自分のために家事をしてくれていた妻がいない不便とともに、妻がいてくれるありがたさを再確認することになります。
ただし、別居生活を送る中で妻がいないことに不便としか感じていない場合には、妻を家政婦として感じているとも捉えられます。
その態度から仮に復縁したとしても妻の方から離婚を突きつけられるケースも十分考えられます。
大喧嘩をしてしまったり、自分に非がある場合など家を飛び出したものの内心は帰りたいと思っていることもあります。
その場合、素直に帰ることができれば問題ありませんが、自分に非がある後ろめたさから簡単に帰ることができなかったり、あるいは奥さんに家を追い出された場合などは家に帰るために作戦を練っている可能性があります。
そのまま帰ったとしても、夫婦生活を続けるのは難しいし、場合によっては家に入れてもらえないかもしれません。
どのようにすれば復縁できるのか、妻の気持ちを静められるかを別居生活を送る中で考えています。
別居する夫も気持ちとして、今すぐにでなくても将来的に離婚を考えているケースもあります。
一度結婚した夫婦が離婚するのは簡単ではありません。たとえ奥さんへの気持ちが冷めていたとしても、『別居したから次は離婚しよう』とは簡単にできないのです。
奥さんへの気持ちがもう冷めてしまっていたり、あるいは他に好きな女性がいるなどの場合には同居することが負担となり別居生活を送りながら離婚のタイミングや方法について考えています。
子どもがいる場合には子どもの成長や、お互いの気持ちが固まったときに正式に離婚することになるかもしれません。
別居したものの、自分の気持ちがよく分からない人は、思い切った決断をすることができません。
奥さんや家族への気持ちがゼロというわけではなく、かといってすぐにでも復縁して元の家庭に戻りたいというわけでもありません。
そのため、家に戻ってまた夫婦としてやり直すべきか、あるいは離婚してお互い違う道を歩むべきなのか…を考えています。
自分の気持ちが分からず、言ってみれば宙ぶらりんの状態です。そのため、離婚しようとも復縁しようとも言わないので先に進むことができません。
場合によっては、その状態が数年単位で続くことも考えられます。
女性側からすると、別居中の夫が何を考えているのか、どうしたいと思っているのか分からずモヤモヤすることも多くあります。
そこには理由があり、男性は自分の本音を言葉にすることが得意ではないからです。
そもそも男性は、自分の本音を言葉よりも行動で表す「事実主義」です。そのため、無理に『何を考えているの?』、『離婚するつもりなの?』と迫るのは逆効果。
もしあなたが離婚したくない、復縁したいと思っているのであれば、『君が離婚したいなら、離婚しても良いよ』。などと、思っていない方向に進んでしまうかもしれません。
もし、別居を続けているけれども頻繁に連絡がきたり、離婚についてはぐらかすようであれば彼の中で考えがまとまっていない可能性についても視野に入れましょう。
無理に彼の気持ちを聞き出そうとするのは得策ではないとはいえ、いつまでも彼の気持ちが分からず別居状態を続けるのは気持ちがスッキリしません。
特に白黒はっきりつけたいタイプの方の場合、余計にそう感じるでしょう。
一緒に住んでいない以上、帰ってきたら聞くということができませんし、彼からのアクションを待っていても自分が望む答えがいつ得られるかは分かりません。
では、別居中の夫の気持ちを確かめる方法についてみてみましょう。
別居中の夫の気持ちを確認するためには、彼に直接連絡するのが一番手っ取り早い方法です。
ただし、直接顔を合わせて話をしたり、電話口だと、考えを言葉にすることができなかったり、喧嘩が原因で別居となった場合にはヒートアップして口論になることも考えられます。
そのため、できれば手紙やメールなど文章で気持ちを伝えることをおすすめします。
手紙やメールに、彼に対する気持ちや自分の考え方を書き、同時に自分が疑問に感じていることについてもしたためましょう。
文章であれば冷静にお互いの気持ちを伝えあうことができますし、言葉にするより素直になることができます。
夫婦で仲の良い友達がいたり、彼の同僚や友達と連絡を取り合える場合には、まず彼の近況からリサーチしましょう。
その際、彼に女性の影があったり、あなたに対して全く気持ちがないことが分かった場合には復縁の可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
しかし、反対に彼が別居を通してあなたの必要性を感じていたり、急に痩せた、体調が悪いようであれば、別居が不調を引き起こしていることになります。
間接的に情報を取り入れることで、第三者の意見を交えて冷静な判断ができます。ただし、あまりにやりすぎて彼にバレてしまう可能性があるので様子を伺うようにしましょう。
別居という宙ぶらりんの状態を終わらせたいのであれば、プロに頼むのも一つの手です。もしあなたが彼と復縁したい、夫婦としてやり直したいと思っているのであれば、当社復縁屋M&Mに相談してください。
別居に至った原因を的確に分析し、夫婦の絆をもう一度繋ぐお手伝いをいたします。
復縁を希望するケースとは反対に、あなたが彼と離婚したいと思っているのであれば、別れさせ屋としての当社にご相談ください。。
自分一人の力では離婚することができなくても、プロの手を借りることでスムーズかつあなたにとって有利となる形で離婚できるようサポートいたします。
自分の求める未来が決まっているのであれば、ズルズルと別居を続けるよりも確実ですし、あなたにとって大切な今を生きることができるはずです。
もしあなたが別居中の夫と夫婦としてやり直したい、復縁を望んでるのであれば、別居生活はできるだけ早く終わらせることをおすすめします。
復縁を期待する人は、『待っていれば彼の気持ちが戻ってくる』と思いがちですが、実は反対に離婚へと進むケースも多分に考えられます。
では、復縁を希望するなら急ぐべき理由について挙げてみましょう。
別居して、常に奥さんや家族がいない生活が当たり前になると、離婚はしていなくても何となく開放感を感じる男性もいます。
実際には既婚者であったとしても、帰宅時間や休日の過ごし方など自由に過ごすことができ、女性を好きになることも…。
女性側としても、仮に既婚者であることを知っていたとしても『別居中だから』と言われると不倫であっても罪悪感が少ないですし、深い関係になることも考えらえます。
彼女ができてしまうと、彼の気持ち的には離婚に向かって一直線となる可能性が高くなります。
別居生活が長くなればなるほど、既婚者であるという自覚が薄らぐので、復縁したい場合には彼女や好きな女性が出来る前に手を打った方が良いでしょう。
別居生活で寂しさを感じる人がいる一方で、寂しさどころか自由な生活に快適さを覚える人もいます。別居した当初は寂しいと思っていた人でも、時が経つうちに次第に慣れていきます。
特に結婚生活を送る中でいろいろと我慢をしていた人の場合には、自分のペースで、自分の好きなものに囲まれて生活をすることをやめられなくなってしまいます。
一度快適さを覚えてしまうと、やめるのは困難ですし、『こんな快適な生活を手放してまで復縁したくない』と思いかねません。
そのため、彼が別居生活の快適さに味をしめる前に何らかの対処をすることをおすすめします。
別居生活を送る方が気になる別居中の夫の心理を男性ならではの考え方をふまえてご紹介しました。もちろん、彼の気持ちはもちろん、なぜ別居に至ったのか、彼とあなたとの夫婦関係にはさまざまです。
理由や原因は何であれ、女性と男性とでは根本的に考え方が異なり、本記事でご紹介した男性の心理については大半の方がいずれかにあてはまっているはずです。
まずはあなたがこれからどうしたいか、自分の気持ちを再確認してから行動にうつしましょう!
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