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事例1：彼氏と浮気相手を別れさせてほしい（大分県・30代女性）

5年間付き合っている彼氏に、別の女がいることがわかったので、その女を別れさせて欲しいという依頼を受けました。
付き合いが5年目になり、二人はすれ違うことが多くなり、喧嘩が絶えない毎日で、今彼氏にその女のことを問い詰めたら、依頼者の方が振られる可能性が高いようでした。
その女に男性工作員を接触させて好きにさせて別れさせる、所謂ハニートラップを仕掛けようとしたのですが、その女は湯布院温泉の旅館に住み込みで働いており、不定期の休日も彼氏に会うかほとんど外に出ないかで、かなり苦戦しました。
接触する為に男性工作員をその旅館に何回か泊まらせました。
4回目に宿泊時にその女が夕食の配膳担当になり、そこで猛アタックをかけて、連絡先を交換することに成功しました。
それまでに泊まった何回かでその女と廊下ですれ違った時に、スマホを落としたり、温泉の場所などを聞いたりして会話はできる状態だったので、うまくいきました。
交換後は、休みの日にデートに誘うなどして親密になり、3回目のデートで男性工作員の方から告白して、恋愛関係になることに成功しました。
元々依頼者の彼氏とは月に２～3度しか会っておらず、何となく付き合っていただけだったようで、その女の方から依頼者の彼氏に別れたいと言って、別れさせに成功しました。

事例2：夫と別れたい（大分県・40代女性）

既婚者で子供がいない依頼者が、10歳上の旦那と離婚したいのだが、相手に落ち度がないので何とか離婚できるようにして欲しいと依頼を受けました。
離婚したい理由は、旦那は集積回路製造業の大手の営業で国内出張が多く、5年前くらいから妊活も協力してもらえなくなり、40歳になる節目に離婚して、ほかの男性と再婚したいとのことでした。
相手に女性を近づけて、不貞の事実を作る工作を仕掛けようとしましたが、出張から自宅には月に４～5日しか返ってこず、その間は自宅に籠って仕事しかしませんでしたので、接触に失敗しました。
そこで、最も出張する頻度が高い横浜の取引先での接触を試みました。
幸運にも、横浜での工作初日に旦那は仕事の後、会社の同僚と飲みに行きかなり酔っていました。
その後同僚と別れて、一人になったところで女性工作員を接触させて、そのままラブホテルに誘うことに成功しました。
その出入りの映像を押さえて、離婚させることに成功しました。

事例3：気になる女性とその彼氏別れたい（大分県・20代男性）

大分市在住の男性が、Jリーグ大分トリニータの試合を応援に行くときに必ずゴール裏の席で見かける女性と付き合いたいという依頼を受けました。
相手の情報は、他に何もありませんでした。
大分トリニータのホームゲームのある日に、昭和電工ドーム大分のゴール裏で彼女を見つけるところから調査を開始しました。
残念ながら、最初の試合ではその女性の姿を発見できませんでした。
そして、2回目の調査の試合でその女性を発見したのですが、なんと彼氏らしき男性と腕を組んで応援していました。
そのまま尾行して、女性の自宅と彼氏の自宅を突き止めました。
別れさせる必要が出たので、男性を自宅から尾行して勤務先を突き止め、退勤後に必ず寄るコンビニの駐車場で女性工作員を接触させました。
幸運にも女性工作員が男性のタイプだったのと、トリニータのグッズを工作員のスマホのストラップに付けて見せつけたりもしたので、帰り道が一緒だといい、話しながら帰宅し、その日に連絡先を交換できました。
その後何回か二人で出かけることに成功して、恋愛関係に発展させました。
彼氏は彼女のことを女性工作員には隠して、二股をかけることにしました。