2024.05.24
「既婚男性は不倫相手に本気にならないのかな?」
「不倫相手となんて遊びなのかな?」
と悩んでいる不倫中の女性も多いのではないでしょうか。
既婚男性から「妻とは離婚するつもりだ」と言われても、なかなか信じられませんよね。
実際に既婚男性のうち、どのくらいの人が不倫相手に本気になるのか、あるいはならないのか気になる人も多いはず。
そこで当サイトでは、不倫経験のある既婚男性1,367人に対して、不倫相手に対して本気になるのかを調査しました。
結果から言えば、不倫経験者のうち27%の男性が、離婚を考えるほど不倫相手に本気になったことがあると回答をしています。
つまり、約3人に1人が離婚を考えるほど不倫相手に本気になっているというのは、意外な事実と言えるかもしれません。
この調査をより深掘りし、既婚男性は本気になるのか?ならないのかについて考察していきます。
目次
既婚男性と不倫関係になると「いつか離婚してくれる」という思いが少なからずあるのではないでしょうか。
しかし、実際は本気になる既婚男性は少なく、離婚を考えていないケースが多いという調査結果が出ました。
不倫経験のある既婚男性へのアンケートの回答は以下の通りでした。
回答項目 | 回答割合 |
---|---|
離婚を考えるほど不倫相手に本気になったことがある | 27% |
離婚を考えるほどではないが不倫相手にハマったことがある | 42% |
不倫相手に本気になったことはない | 30% |
「既婚男性が本気」ということを、「離婚を考えるほど不倫相手を好きになったことがある」と考えた場合、既婚男性の約73%は本気にならないと言える結果になりました。
しかし、裏を返せば不倫を経験した既婚男性のうち、27%は離婚を考えるほど不倫相手に本気になるようです。
以下では、この調査を深堀りし、年齢や職業などから、既婚男性の本気度に違いがあるのかを紹介していきます。
前項で、既婚男性の約27%が不倫相手に本気になった経験があることがわかりました。
そのなかで、30代の既婚男性は、不倫相手に本気になりやすい傾向にあるようです。
離婚を考えるほど不倫相手に本気になったことがあるという人は46.9%と、半数近い既婚男性が離婚を検討するほど不倫に夢中になったことが判明しています。
回答項目 | 30代の回答割合 | 40代の回答割合 | 50代の回答割合 |
---|---|---|---|
離婚を考えるほど不倫相手に本気になったことがある | 47% | 27% | 29% |
離婚を考えるほどではないが、不倫相手にハマったことがある | 29% | 43% | 41% |
不倫相手に本気になったことはない | 24% | 29% | 30% |
上記の表は、年代別に既婚男性の回答割合をまとめたものです。
30代既婚男性は、他の年代に比べると2倍近くも離婚を考えるほど不倫相手に本気になっていることがわかります。
そもそも、なぜ既婚男性が不倫に本気になるのか、考えられることをまとめてみました。
これらの要素は、奥さんとの婚姻生活に終止符を打つきっかけになるのだといえます。
婚姻生活を長く続けるのは難しいと判断し、離婚の決断を早めるのです。
なかでも、30代の既婚男性においては、奥さんが妊娠や出産と重なる家庭が多い傾向があります。
子どもが大きくなってから離婚に至った場合、子どもの喪失感が大きくなるため、早い段階で離婚を決断する人が多いのです。
40代、50代は子どもがある程度成長しているうえに、リカバリーが難しくなってくる年齢に差し掛かるため、年齢を重ねるごとに離婚を決断しにくい状態に。
不倫相手にハマっても、40代・50代は現状維持を求める既婚男性が多く、離婚に踏み切れないのです。
30代既婚男性が本気で離婚を考える背景としてこれらの理由が考えられ、40代・50代と比較をしても2倍近くの差が出ているのがと考察できます。
前項では、不倫相手への本気具合を年代別に見ましたが、そのなかでも経営者や役員は不倫相手に本気になる人が多い傾向があります。
不倫に本気になったことがある人は36.6%、本気になるまではいかないものの不倫にハマってしまった人は33.8%と、約7割が不倫にハマっている結果に。
離婚を考えるほど不倫に本気になった経験のある人が3割を大幅にこえており、不倫相手との将来を考えている人も少なくありません。
その理由として、経営者や役員は経済的に潤っている人が多いことから、金銭的に不倫を楽しむ余裕があるのだと推測できます。
また、経営者や役員となると、ある程度の高い年齢が想定されますが、経済的な余裕から離婚をしても金銭面でのダメージがそこまで大きくありません。
同世代の社会人と比べると、経営者や役員は慰謝料・養育費などの支払いを求められても、精神的な苦痛が少ないと考察できます。
つまり、金銭的な余裕があることから、離婚後の新生活の安定が想定されるうえに、慰謝料や養育費においても同世代の社会人に比べるとラクに支払えるということ。
このような背景から、経営者や役員は不倫相手に本気になったことがある割合が3割を大幅に超えたのではないかと考えられます。
既婚男性は、不倫相手に対して本気である場合、態度やサインを出してきます。
自分の立場を考えると、ストレートな言葉で表現しない傾向があるため、あなたへの好意を態度やサインで匂わすのです。
では、具体的にどのような行動に出るのか見ていきましょう。
既婚男性は、家庭を第一に考えている人が多く、不倫相手は二の次になりがちです。
しかし、本気度が高いほど家庭よりも不倫相手を優先し、大事にしてくれます。
不倫は、モラルに反する恋愛ではあるものの、好きになった気持ちは止められません。
そのため、さりげなく好意を示し、遊びではないことをアピールしているのです。
既婚男性を本気にさせる女性には共通の特徴があります。
既婚男性にとってリスクがあっても会いたい女性は、以下の8つです。
内面を重視する男性がいる中で、特に30代の男性は外見や経済面での負担がかからない女性を好む人が多いようです。
若い世代は、快楽と同時に視覚でも楽しみたいと思っている人が多く、エロさとともに外見のよさを気にしていることがわかりました。
また、30代男性は、経済的に負担がかからない女性にも魅力を感じています。
キャリアを積んでいる40代に比べて給料が安い傾向があるため、経済的に自立している女性のほうが不倫相手として付き合いやすいのです。
50代男性は、体の相性を重視する人が多くいました。
男性としての自信を取り戻した実感を得られるため、体の相性は重要だと考える男性が多いと考えられるのです。
一方で、既婚男性があまり重要視していない傾向が強い特徴があります。
調査の結果から、内面の明るさや愛嬌のある女性が好まれやすいことが判明しています。
そのため、真逆ともいえるドライな女性やしっかりした性格の女性は、不倫相手としては選ばれにくいのです。
次項では、この調査結果を含め、既婚男性を本気にさせる女性の特徴を紹介します。
既婚男性が不倫相手に本気になる要素を、調査しました。
特徴 | 全体の回答割合 |
---|---|
愛想がよい・明るい | 16% |
やさしい | 16% |
気が利く | 14% |
エロい | 13% |
おおらかな性格 | 10% |
しっかりした性格 | 10% |
積極的 | 9% |
甘え上手 | 8% |
ドライな性格 | 4% |
その他 | 1% |
この結果を元に、既婚男性を本気にさせる方法を以下の3つから紹介します。
外見と内面の両方を磨く必要があるので、細かく見ていきましょう。
既婚男性を本気にさせるためには、性的な刺激を与え続けることが効果的。
不倫相手には、エロさを重視する男性が多いからです。
不倫をする目的は、性的欲求を満たしたいと考えている人は多いですよね。
調査結果でもエロさを重視する人は13%を占めており、性的好奇心が旺盛の女性にひかれやすいのです。
一緒に過ごせる時間は、愛のあるエロさを意識して、イチャイチャする時間を大事にしましょう。
「こんなことまでしてくれるの?」「こんなにエロいの?」と、相手を興奮状態にさせることが大切です。
単に、性的欲求を埋めるのが目的である場合、その目的が達成されたら満足するのが男性の本音。
セックスだけする仲であれば、遊ばれる可能性が高くなり、既婚男性に都合良く扱われる女性になるのです。
そのため、環境を変えたり、シチュエーションを変えたりしながら、常に刺激を与え続けられるように意識しましょう。
また、金銭的な負担を苦にしていないため、風俗やキャバクラでも男性には性的な欲求を満たす選択肢はあります。
しかし、お店やお金の関係などの事務的な対応を嫌う男性は多いため、愛のあるエロさを求めているのです。
一方で、男性は一人の女性に満足できない傾向があります。
セックスに刺激がないと、ほかの女性に乗り換えられる可能性も少なくありません。
既婚男性は、リスクを背負って不倫をするので、同じ時間を過ごすなら性的な刺激を与えてくれる魅力的な女性を選ぶのです。
既婚男性を本気にさせるためには、一緒にいて楽しい・気がラクな女性を目指しましょう。
既婚男性は、癒やしを求めているからです。
既婚者は仕事や家庭に疲れていることが多く、癒やされる場として不倫相手を求めることが多い傾向があります。
一緒にいるときに楽しく、気を遣わない相手はラクであることから、妻と別れてずっと一緒にいたいという気持ちになりやすいのです。
アンケートでも愛想がよい、明るい、優しいなどの性格が上位に入っていますよね。
居心地のよい女性は手放したくないと感じるため、既婚男性から大事にされやすいのです。
既婚男性を本気にさせるためには、相手を受け入れる姿勢を心がけましょう。
相手の負担になることは、関係を悪くすることにつながるからです。
不倫は、周囲に隠し通さなければいけません。
そのため、既婚男性の立場を考えた行動をとり、現状を受け入れることが大切です。
また、相手が既婚者である以上、本気にさせるのが難しいことも。
既婚男性への思いが強くても、無理に離婚を迫るような態度はよくありません。
離婚は、そう簡単にできないうえに、長期戦になることから精神的な負担が大きいのです。
既婚男性の仕事や家庭の負担にならないように、会う頻度や場所、連絡頻度などを調整することも大切。
感情のままに行動すると、既婚男性にとってあなたは負担にしかなりません。
負担になれば、あなたを本気で愛すことはなく、遊びとして割り切られてしまう可能性が高まるのです。
アンケートでも「優しい」「気が利く」が上位に入りましたが、このような女性を男性は「よい奥さんになりそう」と感じます。
既婚男性を思いやる気持ちと、気を利かせた行動ができる女性は、既婚男性から愛されるのです。
不倫をすることで、以下の3つのリスクが生じます。
リスクを負うことで、人生が180度変わるといっても過言ではありません。
そのため、不倫のリスクがどれだけ恐ろしいのかを理解したうえで、今後どうするのかを決めましょう。
不倫のリスクとして、慰謝料の請求をされる可能性があります。
不倫関係は配偶者に対する法的な義務違反を意味し、慰謝料の支払いを求められることがあるのです。
配偶者が精神的苦痛を被ったと主張した場合、慰謝料請求のリスクが生じます。
慰謝料の相場は50万~300万円ほど。
婚姻期間や不貞行為の回数・頻度などにより、金額は大きく変わります。
もし、不倫が原因で婚姻関係が破綻した場合は、慰謝料が高額請求される可能性があるので注意が必要です。
また、夫婦間に子どもがいた場合、家庭が壊れて子どもの生活が揺るがされる事態が生じます。
このことから、慰謝料が通常よりも増額されるケースもあるため、相場よりも高くなる可能性も頭に入れておきましょう。
不倫は職場での評価やキャリアにも悪影響を及ぼすリスクがあります。
不倫は、社会的に許されない行為だからです。
世間から認められない不倫は、仕事にも大きく影響を及ぼします。
減給や異動、左遷や解雇など会社によって処分はさまざま。
どのような処分であっても、給料面や環境の変化は免れないと考えておきましょう。
また、不倫のうわさが広まると、周囲から白い目で見られます。
仕事を真面目にこなしても、不倫をした事実は消えず、上司や同僚からの評判が悪くなる可能性が高いのです。
仕事に取り組む姿勢も大事ですが、同じくらい私生活での行いも評価の対象に入るケースは珍しくありません。
小さなことであれば大した問題にはなりませんが、社会的に認められない不倫であれば、なおさらです。
不倫がバレたら私生活はもちろん、仕事にも大きな影響を与えることを覚えておきましょう。
不倫は、将来的に生涯独身や子供を持つ機会を損なうリスクを含みます。
長期にわたる不倫関係は、結婚や家族を持つための時間的・肉体的なリスクが生じるからです。
不倫をしていると、婚期を逃す可能性があります。
既婚男性にどれだけ深い愛情を注いでも、結婚が約束されているわけではないのです。
たとえ、既婚男性が「必ず離婚する」と言っても、口だけである可能性もあります。
仮に離婚するつもりでも、奥さんが承諾しなければ離婚が成立しないため、本当に離婚できるのかはわかりません。
既婚男性の離婚を待っている間に婚期が過ぎ、結婚適齢期を逃すのです。
また、肉体的なリスクも女性にとっては大きな問題。
出産は、女性の年齢が上がるほど母体に影響が出ます。
初産であれば35歳以上が高齢出産と言われ、死産のリスクが高まるうえに、子宮内膜症や子宮筋腫になる可能性も出てきます。
将来的に好きな人との子どもを産みたいのであれば、既婚男性にこだわらず、リスクの少ない恋愛を選択しましょう。
今回は、不倫関係において既婚男性は本気になるのかどうかを、調査結果を元に解説しました。
アンケート結果を振り返ると、年代や立場によって不倫に対する考え方に違いがあり、若い世代であるほど離婚を考えやすいことが判明しています。
もし、離婚をしてほしいのであれば、既婚男性から愛される女性を目指すことが大切です。
そのうえで、不倫のリスクを十分に理解し、どのような状況であってもすべてを受け入れる覚悟を持ちましょう。
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