2024.06.21
「既婚者がボディタッチをしてくるのはなぜ?」
「2人きりのときの既婚男性からのボディタッチは私に気がある証拠?」
と気になっている女性も多いのではないでしょうか。
一般的に日本人はボディタッチの習慣がないため、ボディタッチには意図がある場合がほとんどです。
挨拶やスキンシップなど気軽なものもあれば、あなたへの強い下心のケースもあります。
相手の意図がわからないと、自分もどう対処したらいいかわからず困る女性もいるのではないでしょうか。
この記事では、既婚者がボディタッチをする心理を、部位別に紹介していきます。
目次
既婚者からボディタッチをされると、「既婚者なのにどういうつもりなんだろう・・」と、相手の心理がわからず戸惑ってしまいますよね。
実は、既婚者が配偶者以外にボディタッチをする場合、相手に対して好意や下心がある場合がほとんどです。
そして、ボディタッチをする部位によって、その心理は若干異なります。
ここでは既婚者がボディタッチをする心理を、次の7つの部位に分けて紹介していきます。
それでは、一つずつ確認していきましょう。
既婚者が女性の背中を触るのは、サポート的な意味合いを示すことが多いと言えます。
既婚男性が女性の背中や肩を触ったり、ポンポンと軽くたたいたりする場合、その大半はねぎらいや応援、信頼や励ましを意味しています。
たとえば、残業をしているときや、何かに失敗して落ち込んでいるときに、
「遅くまでお疲れ」「よく頑張ってるね」
「いつも応援してるよ」
「信頼して任せるから頼んだよ」
「ミスは誰にでもあるから気にしないで」
などと、背中や肩にポンポンといった感じで、軽く触れられることはありませんか?
これは、部下や同僚への親近感や信頼関係から来るコミュニケーションの一環であり、恋愛感情はない可能性が高いと言えます。
声をかけたけれど気づいてもらえないときに、トントンと肩を軽くたたくこともありますよね。
ただし、何度もベタベタ触る、「疲れてるでしょ?」と背中や肩周辺をマッサージする、背中のなかでも腰に近い位置を触るなどの場合は、下心がある可能性大です。
そのような不自然な触り方でなければ、下心はほぼないと考えましょう。
既婚者が女性の二の腕を触るのは、コミュニケーションとしての意味合いのほか、下心もあると考えられます。
たとえば、あなたが冗談を言ったときなどに「何言ってんだよ(笑)」という感じで、二の腕を軽く押してくる場合は、コミュニケーションの一部。
しかし、二の腕は普通、相当親密な関係でなければ男性が触るような場所ではありませんし、男性の間では、女性の二の腕と胸は同じ柔らかさだとも言われています。
そのため、二の腕を触るのは、その女性の胸を触りたいという性的欲求があることを示していると言っても過言ではありません。
したがって、そこまで親しくない既婚男性がコミュニケーション以外で二の腕を不自然に触ってくる場合は、下心があると考えましょう。
既婚者が女性の頭を触るのは、かわいがる意味合いが大きいと言えます。
既婚男性が部下や後輩の女性の頭をポンポンするのは、背中の場合と同様、ねぎらいや応援、励ましなどを意味することがほとんどです。
たとえば、「ご苦労さん」「ファイト!」「ドンマイ!」といった感じですが、背中の場合と比べると、年下の女性を愛情を持ってかわいがる意味合いがより強くなります。
つまり、相手はあなたのことをかわいい妹や娘のような存在として認識しているのです。
このように、頭ポンポンは基本的に相手をかわいがる意味で行われます。
ただし、まったく興味のない女性には行わない行為ですので、された場合は多少好意を抱かれているとも考えられます。
既婚者が女性の手に自分の手を重ねるのは、手助けをしたいという意味合いが強いと言えます。
たとえば、仕事を教えるときにわかりやすいからという理由で、口頭で説明するのではなく、相手の手を取って実際にそれをしながら教える場合がありますよね。
また、重い物を渡すときに相手が落とさないよう、そっと手を添えたり、「同じチームで頑張ろう!」などと、お互いを鼓舞する意味で握手をしたりすることもあります。
これらは、親身になって相手を手助けしてあげたいという気持ちの現れであり、そこに恋愛感情はありません。
ただし、手を重ねる頻度が高い、2人きりのときに重ねてくる、「俺、手相見られるんだよね」などと不自然な触り方をしてくる場合は、下心がある可能性大だと考えましょう。
既婚者が女性の髪の毛を触る場合は、下心があることがほとんどです。
他人の髪の毛というのは、同性同士でも気軽には触らない部分であり、浮気心のない既婚男性が、配偶者以外の女性の髪の毛を触るなんてことは、まずありえません。
前述した、ねぎらいや励ましの意味で頭をポンポンするのとはわけが違います。
なでるように触る、毛先を指で触る、わしゃわしゃするなどの行為は、恋人に対して、または親がわが子に対してすることであり、相当な好意と自信がなければできません。
つまり、女性の髪の毛を触る既婚男性は自分に自信があり、相手へのアプローチの意味で触っているのです。
男性が下心以外で女性の髪の毛を触るケースと言えば、女性の髪の毛にゴミがついているけれど、女性が自分では取れないときぐらいでしょうか。
したがって、既婚男性が何の脈略もなく髪の毛を触ってくる場合は、下心があると考えてほぼ間違いありません。
既婚者が女性の耳を触る場合も、強い下心があると考えられます。
耳も髪の毛と同様、通常他人が触るのははばかられる部分ですよね。
それどころか、耳は顔の一部であり、相手の目や唇にも近いところにあるため、普通は恋人同士がイチャイチャするときにしか触りません。
そのため、耳を触ってくるということは、あなたに強い好意があり、自分のものにしたい、キスをしたいといった下心があることを意味しています。
そして、耳を触ることでなんとかその衝動を抑え、あなたの反応を見て、あなたがどう思っているのか知りたいと思っているのです。
したがって、既婚者が女性の耳を触る場合、強い下心があると言えます。
既婚者が女性の脇腹を触る場合、その女性との関係性で意味合いが変わってきます。
親密な関係の場合、「おいー(笑)」という感じで、相手女性へのツッコミとして触ることはあります。
そうでない場合は、強い下心があると考えてほぼ間違いありません。
脇腹も通常、他人が気安く触るような部位ではありませんし、胸にも近いですよね。
くすぐったことで女性が身をよじらせれば、自分の手が女性の胸や腰などに当たることも予想できるはず。
そのため、触ることで自分の好意を示し、あなたの反応を確かめているのです。
したがって、親密な関係でもない既婚者が女性の脇腹を触る場合、強い下心があると考えましょう。
ここまでで紹介したいずれの部位でも、2人きりのときにだけ触ってくるような場合は、あなたに対して好意や下心があると考えられます。
他人の目を意識して、意図的にそうしているのです。
あなたに受け入れる気がなければ、次で紹介する「既婚者からのアプローチを避ける方法」を試してみてくださいね。
あなたにその気がないのにもかかわらず、既婚者から上記のようなボディタッチを含むアプローチを受けた場合、どう対処したらいいのでしょうか?
既婚者からのアプローチを避けるには、次の5つの方法がおすすめです。
それでは、以下で詳しく解説していきます。
既婚者からのアプローチを避けるために効果的な方法は、明確に拒否をすることです。
これは、はっきりとした態度で意思表示をすれば、不快に思っていることが相手に伝わるからです。
興味のない男性からアプローチを受けたとき、言いにくさや雰囲気を壊さないようにという配慮から、何も言えなかったり笑ってごまかしたりする女性は少なくありません。
しかし、それでは「俺のことが好きだから照れてるんだ」「拒否されないからいけそうだな」などと間違った解釈をされ、行為がエスカレートする可能性があります。
そのため、既婚男性から言い寄られたりボディタッチをされたりしたら、「好きじゃないのでやめてください」「それってセクハラだと思います」と、はっきり拒否しましょう。
ボディタッチをされたときには、その手を払いのけたり、パシっとたたいたりするのも効果的です。
周囲に人がいるときに、その人たちに聞こえるような大きな声と強い口調で「セクハラするのはやめてください!」と言うのも、強い抑止力になります。
こうして、あなたには興味がない、不快だからやめてほしい、という態度を一貫して取り続ければ、そのうちあきらめる既婚男性がほとんどです。
言いにくい気持ちはわかりますが、既婚男性の行為をこれ以上エスカレートさせないためにも、曖昧な態度はとらず、拒絶の意思をはっきり示しましょう。
既婚者からのアプローチを避けるためには、そもそもその既婚者と関わりを持たないようにすることも大切です。
これは、相手と距離を保つことで誤解を生じさせないようにするためです。
相手と近い距離にいると、相手が勝手に話しかけてきたり、視線に入ってきたりすることは避けられません。
しかし、仕事の都合上無視をすることは難しく、あなたがごく普通の対応をしたとしても、相手は舞い上がって自分に好意があると勘違いしてしまう可能性があります。
その誤解を避けるため、必要最低限の交流や業務連絡にとどめるようにしましょう。
同じ職場にいる限り、関わりを完全に断つのは難しいと思いますが、シフトを調整したり、相手が出席しそうな飲み会や行事を欠席したりはできますよね。
あなたさえよければ、配置転換や異動を申し出るという方法もあります。
こうして相手との関わりを最小限にとどめれば、変な誤解が生まれる可能性も低くなるのです。
既婚者からアプローチを避けるためには、このように相手との関わりをなるべく持たないよう心がけましょう。
上司や同僚に相談をするのも、既婚者からのアプローチを避ける方法として効果的です。
第三者の助けを借りることで、解決策が見つかりやすくなるからです。
職場では不倫をよしとしないのが一般的な風潮であるため、信頼できる上司や同僚に相談して協力を得られれば、解決できる可能性がありますよね。
たとえば、上司や同僚が相手に直接注意してくれたり、あなたたちが同じチームにならないよう、取り計らってくれたりすることが考えられます。
アプローチをしてくる既婚者が自分の上司だという人は、会社の人事部や相談窓口などに相談するという方法も。
その際特に、ボディタッチを含むセクハラのようなアプローチを受けている場合は、事実確認のためにその証拠を提示できるようにしておきましょう。
たとえば、セクハラを受けているときの音声を録音したボイスレコーダーや動画、状況を記載したメモなどがあると、取り合ってもらいやすくなります。
こうして周囲を巻き込んで大ごとにすれば、既婚男性も事の重大さに気づき、あなたのことをあきらめる可能性が高くなるのです。
したがって、既婚者からのアプローチを避けるためには、信頼できる上司や同僚など、周囲の力を借りてみましょう。
彼氏の存在を強調するのも、既婚者からのアプローチを避ける方法の一つです。
これは、自分がすでにほかの人と恋愛関係にあることを示し、相手にアプローチをあきらめさせるためです。
不倫に積極的な既婚男性でも、好みの女性に彼氏がいるとわかれば、その時点で面倒くさくなり、アプローチをあきらめることは少なくありません。
すでに彼氏がいる女性を略奪するのには労力と時間がかかりますし、W不倫のような関係に持ち込んだとしても、片方だけの不倫よりバレる可能性が高くなるからです。
そこで、うそでもいいので「今日は彼氏との記念日なんだ」「週末はデートの予定だから楽しみ」などと、相手に直接言うか、わざと聞こえるように話してみてください。
すると、チャンスがなさそうだな…、今回はあきらめよう、と既婚男性が引き下がることがあるのです。
このように、彼氏の存在をアピールすることで相手にあきらめさせるという方法もあります。
既婚者からのアプローチを避けるためには、相手の奥さんの話題を出すのも効果的です。
これは相手に家庭を思い出させ、あなたへのアプローチを控えさせるためです。
たとえば、「奥さん本当にかわいいよねー」「奥さまはお元気ですか?」「すてきな奥さまですね」というように、相手との会話中にあえて奥さんの話題を出してみましょう。
また、「あんまりしつこいと奥さんに言いますよ」と、言い寄られている事実を奥さんに伝えると匂わせるのもおすすめです。
こうして、家族に対する罪悪感や、不倫をしようとしているのがばれる危機感を相手から引き出せば、アプローチを思いとどまらせることができます。
既婚者からのアプローチを避けるには、このように相手の奥さんの話題を出してみてください。
上記では、既婚者からのアプローチを避ける方法を紹介しましたが、なかにはそのアプローチに負け、不倫関係に至ってしまう女性も少なくありません。
しかし、不倫にはさまざまなリスクが伴い、主なリスクとしては次の4つが挙げられます。
これらのリスクはいずれもあなたの人生を大きく左右する可能性があります。
既婚者からのアプローチになびいてしまいそうになったときは、一度不倫のリスクを思い出し、自分が取るべき行動を慎重に考えましょう。
この記事では、部位別の既婚者がボディタッチをする心理や、既婚者からのアプローチを避ける方法、不倫のリスクについて紹介しました。
多くの場合、ボディタッチには相手への好意や下心が含まれています。
しかし、もしそこから不倫関係へと発展すれば、お互いたくさんのリスクを背負うことは避けられません。
既婚者の心理をくみ取り、あなたにその気がない場合はできるだけ早く、適切に対処しましょう。
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